消費税のインボイス制度~導入からの1年を振り返って~
導入から1年を経過したインボイス制度、個人事業者をはじめとする中小事業者の間では、申請書の提出や申告に関する誤りが数多く見受けられるようです。
インボイス制度については、Q&Aをはじめとする溢れんばかりの情報が国税庁から五月雨式に発信されていますので、これらの情報を整理し、必要なものをコンパクトにまとめていくことが必要になります。
- 受講料:5,500円(税込)
- 開催日時:2024年10月24日(木)13:30~15:00
- 開催形式:オンライン開催(ビデオ会議ツール「Zoom」を利用したライブ配信)
本セミナーでは消費税の第一人者として著名な熊王征秀氏に、実務におけるインボイス制度の誤りやすい事例をピックアップして紹介していただきます。
こんな方におすすめ
- 開業税理士
- 会計事務所の職員
消費税の「インボイス制度」が始まってから10月1日で1年がたち、国税庁によれば、450万以上の事業者が登録されており、事業者からは事務やコストの負担が増加したという声もあり、国税庁は、税負担の軽減を図る特例制度を紹介するなどして、引き続き制度の周知を進めています。
仕入れ先の制度への登録状況を確認するなど事務負担が増加したという事業者が82.2%に上ったほか、システムを改修するなどコストが増加したという事業者は48.8%となっており、登録しなかった事業者はその理由として新たな事務負担や税負担が発生したことなどをあげていました。
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